ブルーとグレーのツートンで都会的に一新|足立区舎人町 戸建て 外壁・屋根・付帯部塗装工事【施工事例】
| お客様のご要望 | 築年数が経過する中で、外壁の色褪せや屋根の汚れ、付帯部の劣化が目立つようになり、「清潔感がありつつ、印象に残る外観にしたい」というご相談をいただきました。また、ベランダやシャッターボックスといった細部の劣化も見逃さず、全体的に統一感のある美しい外観をご希望されました。 |
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施工データ
| 築年数 | およそ20年以上 |
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| 建物種別 | 戸建て住宅(3階建て) |
| 塗り替え履歴 | 初めての塗り替え |
| 施工内容 | 外壁・屋根・付帯部塗装、シーリング補修、ベランダ床防水塗装 |
| 使用商材 | 【外壁上塗り材】日本ペイント《水性サーモアイウォールSi》(グレー・ブルー系) 【屋根上塗り材】日本ペイント《サーモアイSi》 【付帯部上塗り材】日本ペイント《ファインパーフェクトトップ》(ブラック系) 【軒天上塗り材】日本ペイント《ケンエースG-II》(白系) 【ベランダ防水トップコート】ウレアックスHG または同等品(グレー系) |
| 工期 | 約3週間 |
| ご提案内容 | 今回の工事では、外壁色の選定から付帯部の塗装に至るまで、細部にわたるご提案をさせていただきました。とくにブルーのバルコニー部分がアクセントとなり、遠目からでも映える外観に仕上がっています。 今後のメンテナンス性も考慮し、耐候性に優れた塗料を各部に使い分けました。お客様にも大変ご満足いただけた施工となりました。 |
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| 担当者写真 |
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施工の流れ
① 施工前の状態|全体的な色褪せと付帯部の劣化が進行
施工前は、グレー系の外壁が経年でくすんでおり、特にベランダ手すりやシャッターBOXなどの金属部に退色や汚れが目立つ状態でした。

雨樋や天井も一部に塗膜の剥がれが見られ、防水性や外観の低下が課題でした。


② 高圧洗浄|汚れ・カビ・旧塗膜を徹底洗浄
外壁・屋根・付帯部に蓄積された汚れやカビを業務用高圧洗浄機でしっかりと洗い流しました。




これにより新しい塗膜の密着性が高まり、仕上がりの美しさと耐久性を確保できます。


③ シーリング工事|目地部を補修し雨水対策
外壁目地の既存シーリングを撤去し、プライマー塗布後に高耐候シーリング材で打ち替えました。施工後は均一にならしを行い、美しい仕上がりに。
▶施工前

▶既存シーリング撤去

▶養生・プライマー塗布

▶シーリング材充填

▶ヘラ均し

▶完了

④ 外壁塗装(3回塗り)|ライトグレー×ブルーのモダンな配色
外壁は、1階部分をグレー、2〜3階のバルコニー部にブルーを配したツートンデザインに。配色によって縦長の外観をスタイリッシュに引き締めました。
▶外壁塗装前

▶下塗り
密着性を高めるシーラーを全体に塗布。


▶中塗り
ラジカル制御型シリコン塗料で丁寧に2回塗装。


▶上塗り


⑤ 屋根塗装(3回塗り)|遮熱性に優れた塗料で機能性もアップ
スレート屋根には遮熱性能を持つ塗料を使用し、下塗り+中塗り+上塗りの3層構造で塗膜を形成。夏場の熱のこもりを軽減し、耐候性を大幅に向上させました。
▶屋根塗装前

▶ケレン作業

▶下塗り塗装


▶中塗り塗装


▶上塗り塗装


⑥ 付帯部塗装|各部位を塗り分けて引き締め
シャッターボックス、スリムダクト、排水管、水切り、天井、破風、竪樋など、すべての付帯部を2回塗りで仕上げ。耐候性と美観の両立を図りました。
▶シャッターボックス上塗り

▶スリムダクト

▶排水管

▶水切り上塗り

▶横樋上塗り

▶竪樋上塗り

▶天井天井上塗り2回目

▶破風上塗り

⑦ ベランダ床の防水塗装|グレーで統一感と耐久性を
ベランダ床にはウレタン防水塗料を塗布し、紫外線・雨水からの保護機能を強化。仕上げにはトップコートを施し、美観と耐候性を高めました。

施工後の状態
施工後の外観は、グレーとブルーの組み合わせが都会的でスタイリッシュな印象。

シャッターボックスや付帯部のブラックが全体を引き締め、洗練された現代的な外観に生まれ変わりました。

防水や細部の仕上がりも丁寧に仕上げており、10年後も安心して過ごせる仕様となっています。








