シャッターの上塗り塗装後

雨戸(シャッター)の塗装工事|葛飾区西水元のO様邸にて塗り替え塗装中

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今回も引き続きになりますが、葛飾区西水元で塗り替えを進めている O様邸の様子を一部ご紹介させて頂きます!

雨戸(シャッター)の塗り替え塗装

まずはサビを磨き落とす為、ワイヤーブラシやサンドペーパーを使って下地処理(ケレン)を行います。

シャッターのケレン作業

この工程をしっかり行わないと、サビの上から塗装をしてしまうことになります。また、下地調整が雑だとサビが広がる原因にもなります。

ケレンが完了したら、サビ止め入りの下塗りを行います。

シャッターのサビ止め塗装

「下塗り」とは1回目の工程のことです。「下塗り」の役割は、塗料と下地の間の塗料で、次工程の「中塗り」と「上塗り」の塗料の密着度を高めるためです。

シャッターの下塗り塗装後

その後、下塗りの乾燥時間を作って、しっかりと乾燥したら中塗りを行います。

シャッターの中塗り塗装

中塗りと上塗りは同じ塗料を使います。二度塗る理由は、1度だけだと、どうしてもムラができるからです。

しかし、二回塗りをすることで、ムラをなくすことができます。

シャッターの中塗り塗装後

最後は上塗り塗装です。

シャッターの上塗り塗装後

ちなみにシャッターの場合は薄塗りを心がけます。シャツターを厚塗りで塗ってしまうと可動しなくなる危険性があるからです。

こちらは仕上がり後の状態です!

シャッターの上塗り塗装後

美観もさることながら、耐久性も期待できる仕上がりになりました!!