外壁塗装前の現場調査でチョーキング現象|葛飾区西亀有のY様から見積り依頼
アイピー通信をご覧頂きありがとうございます!
本日は、葛飾区西亀有のY様邸にて外壁の現場調査を行いましたので、その様子をご覧下さい!
経年劣化に伴うチョーキング現象
Y様邸は築20年以上とのことだったんですが、日当たりの良い場所にお住いがあるということで、外壁にかなりのダメージが見受けられました‥。
そして外壁を触ってみると、
手に白い粉が‥。
はい、こちらはチョーキング現象と呼ばれるもの。
別名は「白亜化現象」とも呼ばれ、外壁を指で触った時に白い粉がつくことを言うんです。
ちなみに白い粉の正体ってご存知でしょうか?
これは雨や紫外線によって塗料の中の合成樹脂が分解され、
顔料が粉状になって塗装表面に現れたものなんです。
外壁を塗装することで紫外線や風雨から保護
その為、外壁塗装をすることで、紫外線や雨風から建物を保護しなくていはいけません。
こんな感じで外壁は一度塗装すればずっと持続するわけではなく、年々ダメージが蓄積されてさまざまな劣化現象が起っちゃうんです。
また、チョーキング現象は自然な劣化現象ではなく、施工不良が原因で起こることもあったりします。
今回、詳細まで外壁のコンディションをチェックさせて頂いたので、最適な塗料と施工方法をご提案させて頂き、着工が3月中旬になります。
以上、現場調査の様子をお届けました!