台風で飛ばされた棟板金の修理|葛飾区金町にて屋根の補修工事
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先日の台風15号の発生により関東一円でも多くの被害をもたらしました。
特に千葉県では未だに復旧作業が続いますよね。
その影響もあって台風の強風に伴い屋根などに被害を被った方からの問い合わせが急増してます。
葛飾区金町にて屋根の棟板金の補修工事
本日も葛飾区金町のお客様からのお問い合わせで、台風で棟板金が飛んだということで補修の依頼があり現場に向いました。
ちなみに棟板金とは屋根のてっぺんに取り付ける板金のことなんですが、風による影響が受けやすい部位なんです。
ご覧下さい、
強風の影響で板金部分が吹き飛んでいる状態でした。
また板金部の下は木下地になってます。
今回のような強風により板金と木下地の固持力が弱まると、棟板金が外れてしまい、木下地は経年劣化しちゃうんです。
特に雨水が板金内部にまで浸水して木下地まで達してしまうと凄まじい勢いで木下地は腐ってしまいます。屋根は丈夫にもかかわらず、板金の状態が悪くなってしまうことも‥。
このような状態になったら早急にメンテナンスする必要性があります。
まずは外れてしまった板金を固定するためにこちらのビスを使用します。
ビスを電動ドリルを使って打ち込みます。
はい!
これで打ち込みが完了!
これでしっかりと固定されました。
その後、雨水が入り込む可能性がある部位はコーキング補修します。
しっかりと隙間をつくらないようにじっくりとコーキングを充填するのがポイント。
そしてこちらが補修後の状態です!
今回は簡易的な補修工事のみでしたが、放置してしまい雨漏りが酷くなってしまう前のメンテナンスは非常に重要です!
このような台風の影響でお悩み方はお気軽にお問い合わせください!