外壁目地のコーキング打ち替え|葛飾南水元のA様邸にて外壁の塗り替え塗装中
アイピー通信をご覧頂きありがとうございます!
気が付けば5月も本日で最終日。
あっという間に半年間が過ぎたと思います。
またこれから梅雨時期を迎えて、施工中の現場が中断したりなど、スケジュールの調整が難し時期になるんです。
出来る限り 遅れが出ないよう、晴れた日、雨の日の過ごし方を工夫しながら梅雨を乗り切って参りたいと思います。
外壁目地のコーキング打ち替え
それでは本題に入りたいと思います!
今回は葛飾区南水元のA様宅にて外壁塗装前のコーキング補修工事を行いましたので、その様子をご紹介させて頂きます!!
施工前の状態
まずはコーキング補修前の状態をご覧下さませ。
紫外線などの影響により既存の外壁目地のコーキングが「変色」「痩せ」などの劣化症状が見られました。
既存コーキングの撤去
まずは専用のカッターで切り目を入れて、既存の目地コーキングをしっかりと剥がして取り除きます。
もともと打ち込んでいたコーキング剤が残っている場合があるので、コーキング剤の剥離後に刷毛などでキレイに清掃するのがポイント。
マスキングテープで養生
次に非コーキング部分のマスキングテープを貼り付けます。これはコーキングがはみ出すことなく、より綺麗に仕上げる為の大切な作業です。
プライマー塗布
マスキングテープ貼り付け後、プライマーを刷毛で丁寧に塗っていきます。
コーキング充填
プライマー塗布が完了したら、コーキングを目地部分に流し込みます。「ちょっと多くない?」というぐらいが奥までしっかり入れ込むためにちょうどいいです。
ヘラ抑え
その後、専用のコテで内部に隙間が出来ないよう、コーキングを均等に押し込んで均していきます。
簡単に見えますが、この工程がコーキングの寿命を大きく左右すると言っても過言ではありません。
完了
最後にコーキングが乾く前に素早くマスキング養生をまくります。その後、しっかりとコーキングが乾いたら完成です!!
以上、コーキング補修の様子をご紹介させて頂きました!